日本の山野に自生する葛は、喉を潤し、熱をとり、身体の芯をあたため、胃腸を優しく整えるなど、民間療法として昔から活用されてきました。
この葛をベースに、森の植物や旬の里山果実、庭の草花をブレンドしています。
<果実>
里山に実る無農薬果実や花を原料とした旬の葛湯です。
奈良の黒川本家の吉野本葛を100%使用しています。
|原材料|
砂糖(さとうきび(鹿児島県喜界島産))、本葛粉、生姜、イチゴ、ローゼル
●本品製造場所では小麦・卵・乳製品を含む製品を生産しています。
◎黒川本家(吉野葛本舗 創業一六一五年)
創業当時からほとんど変わらない工程で作られ続けている黒川本家の本葛粉は真冬の山奥で葛堀り職人が掘り起こしてきた葛根を砕き、清廉な吉野の井戸水で清める吉野晒しを繰り返した後、純白の生葛を数か月かけてじっくりと乾燥させて完成する。
黒川本家 : http://www.yoshinokuzu.com/index.htm
|召し上がり方|
<用意するもの>
・水200ml
・本品1袋
<作り方>
お鍋でつくる:
1. 鍋に本品を入れ水 200ml を注ぎ、ダマがなくなるまで丁寧に混ぜる
2. 中火でなべ底に葛が沈殿しないように気をつけながら混ぜ続ける
3. 煮立ってきたら弱火にして、透明感が出てとろみがついたら火を止める
4. 別袋に添えている葉・果実を葛湯に加えて完成
電子レンジでつくる:
1. カップに本品と大さじ1の水を入れ、ダマがなくなるまで混ぜる
2. そこに熱湯 180ml を入れ、さらによく混ぜる
3. 電子レンジで 20 秒〜60 秒ほど加熱し、透明感が出てとろみがついたら取出す
※ぷつぷつと沸騰し膨れたらすぐに電子レンジを止める
4. 別袋に添えている葉・果実を葛湯に加えて完成
●熱々の葛を冷たいアイスクリームにかけアフォガードのようにもお楽しみいただけます
●葛粉の中に稀に大きな植物片が入ることがありますが品質上問題ありません